宗教
個人向けと法人向けの研修を生業としている。
どちらかというとメンタルな内容である。
流石に今は言われなくなったが、
一昔はよく「宗教のようですね。」と言われることがあった。
こういうことを言う人は神を信じたことがないのだろう。
信心深い人は言わない台詞である。
先日ある企業の研修担当の方と話す機会があった。
グローバル人材の育成の話である。
海外に派遣された社員が帰国後言うことには、
「日本の宗教について学んでおけば良かった。」とのこと。
日本以外の国で自国の文化、特に宗教のことを
話せない人間がどう見られるのか多くの日本人は知らない。
教養のない人間として扱われても文句は言えない。
お経のひとつ、祝詞のひとつ諳んじている必要がある。
外国で「私は神を信じない。」と仮に言ったとしよう。
その人間は信頼を得られることはないだろう。
また神を敬っている人たちをどのくらい
侮辱することのなのかを知らないようだ。
どんな神でも構わないと思う。
心に神がいない人はどこか浅薄に見える。
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