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2012年2月24日 (金)

不思善悪


『無門関』 23則 「不思善悪」

善悪を超えて一体何があるだろうか?

本当に難しい問題だ。

すべてが善悪のフィルターを通している。

善悪に囚われなければ、ギフトが発揮されて、

ビジョンが自然に実現されていくことだろう。

2012年1月29日 (日)

宗教

個人向けと法人向けの研修を生業としている。

どちらかというとメンタルな内容である。

流石に今は言われなくなったが、

一昔はよく「宗教のようですね。」と言われることがあった。

こういうことを言う人は神を信じたことがないのだろう。

信心深い人は言わない台詞である。

先日ある企業の研修担当の方と話す機会があった。

グローバル人材の育成の話である。

海外に派遣された社員が帰国後言うことには、

「日本の宗教について学んでおけば良かった。」とのこと。

日本以外の国で自国の文化、特に宗教のことを

話せない人間がどう見られるのか多くの日本人は知らない。

教養のない人間として扱われても文句は言えない。

お経のひとつ、祝詞のひとつ諳んじている必要がある。

外国で「私は神を信じない。」と仮に言ったとしよう。

その人間は信頼を得られることはないだろう。

また神を敬っている人たちをどのくらい

侮辱することのなのかを知らないようだ。

どんな神でも構わないと思う。

心に神がいない人はどこか浅薄に見える。

2012年1月28日 (土)

生き方

夜中に腹を立てて起きた。

私は自分らしく生きているか?

あるがままに生きているか?

そう自分に問いかけている自分がいる。

畜生!

ふざけるな!

下らない!

馬鹿らしい!

やってられるか!

あらん限りの悪態をつく。

しばらく悶々とする。

じゃ、本当に欲しい物は何なのか?

やりたいことは何なのか?

自問自答してみる。

「あるがままに生きる」という「生き方」をしたい。

ただそれだけだ。

ずっとそうやって生きてきた。

なにか欲しい物があるわけではない。

何かやりたいことがあるわけではない。

大事なのは「生き方」そのものなのだ。

何かを得られたら幸せになるという愚かな考えを

いつも手放して生きることだ。

2011年10月30日 (日)

あるがままに生きる

「あるがままに生きる」とはどういうことか?

ここに来てなんとなくわかったような、わからないような。

ひとつだけはっきりしているのは、俺ってあるがままじゃないなということ。

あらゆるものに囚われている。

もしあるがままに生きようとするならば、「出家」でもせねばならんと。

この国の仏教で言う出家ではなく。

根本的なところですべてを絶つというような。

いやはやこれは難しく。

☆ ☆ ☆

宗教でも哲学でも心の中に闇があり、それを晴らそうという欲求がなければ成立しないものがある。

私の中にも大きな闇があって、今までそれを晴らそうとしてきたわけだ。

私の人生の完成がどの方向にあるのかを私は知っている。

私の中の苦しみがそれを指し示してきた。

そう考えれば私は確かな羅針盤を持ちながら確実にその方向に向かって歩いてきた。

誰しもがどこに向かうために生まれてきたのかを知っているのではないか?

ただそこに行きつけるのかどうかは別問題だ。

もしそこに行こうとするならば、あまりにも大きな代償を払わなければならない気がする。

一切のものを投げ捨てて、目の前にある陰鬱な大河の向こう岸に

行かねばならぬという心の奥の要請が聞こえてくる。

その声が私を苦しみえる。

すべてのものを投げ捨ててたどり着く境地でしかあるがままに生きられないとすれば…。

河のこちら側ではどうあがいても得られないとするならば…。

いやそもそも得られるものなどはじめからないとすれば…。

心経の最後の呪文が当たり前のことのように感じられる。

「羯諦。羯諦。波羅羯諦。波羅僧羯諦。菩提薩婆訶。」

(往ける者よ 往ける者よ 彼岸に往ける者よ 彼岸に全く往ける者よ さとりよ 幸あれ)

2011年4月24日 (日)

また春がきた


もう桜もすっかり散って、暖かくなってきた。

と思ったら昨日はすごい雨で肌寒かった。

久々の更新。

あの地震以来、人生観が一変した。

世の中のために生きることを決めた。

自分の些細なことなど気にならなくなった。

自己研鑽すると世の中のためになるというのと、、

世の中のために自己研鑽するというのは違うな。

後者の方が励みになる。

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