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2015年7月14日 (火)

禅幹塾

臨済宗妙心寺派元管長の則竹老師にお会いした時、著書『禅 迷わずまっすぐ』の裏表紙にサインを頂いた。私の名前から一字を取って即興で、しかも素晴らしく達筆な毛筆のサインである。
 

 

 

「大樹は根幹にあり」と書いて頂いた。多分私のあり方を見て、枝葉末節ではなく根幹がしっかりしていなければ、大樹にはならんよという戒めだと感じた。それからいつも自分の根幹は何だろうかと、自問自答してきた。

 

 

 

その体験を基に今回、『禅幹塾』という経営塾を立ち上げた。経営者としての根幹は何だろうか?それを探究するのが目的である。私から経営について教えることなどない。ただひたすら、自分と向かい続ける。そこで、欲していた答えを、自ら見つけ出すのだ。

 

 

 

この答えを見つけるには、公案と呼ばれる禅の質問が効果的だ。私はこの公案を十年来解きつづけてきた。私の禅など野狐禅もいいところだが、公案から得られた気づきを、違う、もっと平易な質問で得られるようにプログラム化した。謂わば、「現代版経営公案禅」である。

 

 

 

参加された経営者の話を聞くと、自分なりの経営の根幹が掴めたと言う。十人十色の言葉の如く、人はそれぞれ個性が違う。経営の「使命」もそれぞれ違う。他から借用してこれるものではない。自分で探し出すしかないのだ。

 

 

 

今回の禅幹塾でそれぞれの経営者が自分の生まれながらの使命を掴んだ。そのさまは感動という言葉そのものだ。私の使命がここにある。他は全く欠けている自分であるが、周りのみなさんに補ってもらい、より良い社会をつくり出せたらと思う。

 

 

 

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