フォト
無料ブログはココログ

2014年6月 3日 (火)

風姿花伝

言わずと知れた世阿弥、能の秘伝書。

「住する所なきをまず花と知るべし」。

変化し続けることが大切だと解釈されるが、

芸事の本質を「花」と言い表し、そのことは「面白い」ことであり、

また「珍しい」ことでもあると看破した彼は何を言わんとしたのか?

一生住する所なきままに生きていくことは苦しみであろう。

「住する所なき」が「住する所」だと短絡的に考えるべきではない。

美、真理、善などの本質は人間が求める外側にあるのではないか?
それが「幽玄」に連なっていく。

住する所なき幽玄の世界に遊べば、真理に目が開かれていくのであろうか?

2009年1月30日 (金)

おバカな自分を「おりこう」に見せる技術

という本を買った。

著者は内藤誼人という人。

なぜこの本を買うに至ったかというと・・・。

近頃の私は自分の周りにはどうしてこうバカしかいないのだろうか

という悩みを抱えていた。

悉く、まるで砂鉄が磁石に吸い寄せられるように

私の周辺にはバカが吸い寄せられてくる。

平気で嘘をつくバカ

意志薄弱なバカ、

見栄を張るバカ、

バカと戯れるバカ、

カルトにはまっているバカ。

ありとあらゆるバカが出没している。

この原因は何だろうか?

神は私に彼らをどうせよと仰るのか?

と自問自答していると、

私はひとつの大観を得たのだった。

「あ、要するに俺がバカなんだ、一番・・・。」

いやぁ~齢四十五で初めて悟りを得た気分heart

よかった、よかった、流石に俺は頭脳明晰だなと

喜んでいたが、ここで問題が一つ浮上。

「このバカがばれたらどうしよう?」

今までは無意識とは言え、敢えてバカの中に自分を

埋没させて己のバカを隠してきた。

まさに「木を隠すのなら森の中」だ。

もう自分を騙すことができなくなった今、

まるで素っ裸で街中を歩いているような気恥かしさだ。

これは耐えられない。

そんな中たまたま書店で見つけたのがこの本だ。

現在読書進行中。

こんな残念なキャラの私も少しは「おりこう」に見えるだろうか?

乞う、ご期待!(自分が)

2006年11月26日 (日)

吉田戦車

吉田戦車『吉田自転車』を読む。

おもしろい。仙台に行く新幹線の中で読み終える。

吉田戦車は漫画家だ。

デビュー当時から面白いと思っていた。

途中からマニアうけするような感じになって読まなくなったが。

エッセイを書いていたなんて知らなかった。

身近に感じたのでプロフィールを見てみると私と同い年だった。

2005年4月30日 (土)

断眠

 ついに出ました。山田鷹夫著、『不食』に続く第2段。『断眠』!

 人は眠らなくても大丈夫だとか…。

 おいおい、やめとけよ、いい加減にしないと死ぬぜ!

 と思ったが、ちょっと本屋でパラパラとページをめくってみたら、全く眠らない訳ではないようだ。

 『不食』もそうだったが、全く食べない訳ではないなく、なんだか結構お召し上がりになっているようだし…。

 なんだかよくわからない本である。さすがに今度は買う気になれなかった。
 
 今度は何を絶ってくれるのか?

 『不死』…人は死なない!とかはやめて欲しいものだ。

 banner_04

2005年3月28日 (月)

失踪日記

 吾妻ひでおの『失踪日記』を読んだ。彼は私が小学校のころ少年チャンピオンで『ふたりと5人』というちょっとエッチな漫画を連載していた。それのお陰でチャンピオンは我が家で有害図書に指定されていた。それから大分たって『不条理日記』か何かで、どこかの出版社の賞をとったはずだ。(あやふやな情報。)そう言えば近頃見なかったなと思って、平積みになっていた冒頭の書を手にとった。80年台後半から失踪したり、そのままガスの配管工をしたりしていたり、アル中で精神病院に入院したりしていたようだ。この本は彼のその間の生活が記録されている。
 彼はある日タバコを買いに行くついでにそのまま失踪してしまう。そしてホームレスの生活を始める。コンビニや団地のゴミ箱をあさったりして生きていく。時々金を拾った金で合成酒などを買い、なんとか夜露をしのぎながら自由気ままにやっていく。やがて警察に保護され奥さんのもとに送り返される。まぁそんな内容だ。私はこれを読んでいて自分の中の隠された願望に気づいてしまった。

続きを読む "失踪日記" »

2005年3月26日 (土)

不食

 山田鷹夫氏の『不食』を読む。
 人は食べなくても生きられる。むしろ食べないほうが良い。ものを食べなくてはいけないとの考えは洗脳であると主張している。そしてものを食べないことを選択した自分は人類の進化型であると位置づけている。本人もこの3年余り満足な食事は10回程度とのこと。不食であると病気はしないし、地球は汚さないし、争いはないしいいことづくめだと言う。
 断食、ダイエットなど食事の量の加減することは知っていても、一生食べなくてもいいですよという考え方は初めて知った。「不食」で検索してみるとこの考え方に傾倒している人が結構いるようだ。不思議好きの船井幸雄氏もその一人だ。
 

続きを読む "不食" »

2004年9月27日 (月)

訪問者

萩尾望都の『訪問者』を読んだことがおありだろうか?

『トーマの心臓』に出てきたオスカー・ライザーを主人公にした物語だ。

オスカーがギムナジウムに入学するまでの2年間のことを描いている。

登場人物たちの心理描写がすばらしく、そしてあまりにも深い。

親子の関係を描いた作品で、他に『イグアナの娘』がある。

どちらもお勧めだ。

萩尾望都は天才だと思う。

あらすじは以下のとおりだ。

続きを読む "訪問者" »

2004年9月17日 (金)

長野

近頃、涼しくなったのか非常によく眠れる。

夏の頃の倍は寝ていると思う。

さて、今日は長野県の話である。

私の5歳離れた姉は長野県の小布施町に嫁いでいる。

大学の先輩を追って教員になり、そこで結婚した。

続きを読む "長野" »

2004年8月10日 (火)

キッパリ!たった5分で自分を変える方法

著者・・・上大岡トメ

      1965年生まれ。

      理科大卒で元大成建設の一級建築士。

      漫画家にしてイラストレーター。

      山口県宇部市在住。

      小学生ふたりの母。

内容・・・副題の通り。5分でできる自己改革の簡単な方法が60個書いてある。

      自身で書かれたイラスト(4こまマンガ)がかわいい。

続きを読む "キッパリ!たった5分で自分を変える方法" »

2004年8月 4日 (水)

異文化コミュニケーション

小栗左多里の『ダーリンは外国人』を読んだが、面白い。

アメリカ人と仕事をしたことがあったが、イライラすることが多かった。

で、結局思ったのは私の良識はあなたの良識ではないと言うことだ。

続きを読む "異文化コミュニケーション" »